【お知らせ】赤裸々移住体験談@note と音声配信 開始

島から島に行って、手漕ぎの舟(船)に乗ってきた

今回は、島遊び、田舎体験のお話。
天草からさらに離島の「御所浦」へ行ってきました。

御所浦ってどこ?

ココ↓


さらに拡大して、ココ↓


※画像はGoogleマップより

天草諸島の一つ島です。
最低一回は船に乗らないと到着できません。
住所的には熊本県だけど、対岸は鹿児島県だったりもする。

どうやって行くの?

船に乗るしかありません!

船は大きく2タイプ
1:車+人を運ぶタイプ(フェリー)
2:人だけを運ぶタイプ(小型フェリー、渡し船、水上タクシー等)
があります。

↑のタイプにより、出航する港も異なります。

島に車も運びたいのか?
人だけ渡ればいいのか? で、
出発港を選ぶといいでしょう。

詳しくは御所浦.net をご覧ください。

伝馬舟(てんません)ってなに?

昔ながらの手でこぐタイプの木造の船。

コレ↓




時代劇とかで出てくる船のイメージ。


地域の方の「自転車」みたいなポジションだったそうで、だいたい50歳以上の方なら乗るんだとか。

昔は、沿岸部を中心に日本各地に有ったそう。しかし、段々交通手段が変化し、伝馬船の利用は減少。
今では、文化財等として資料館等で展示・保管されている船が殆どらいしです。

いつでも(※)乗れる状態の伝馬船はココ位だそう。
(※何かのイベント時でなくても、リクエストが有れば乗れるという意味。乗りたいとの予約は必要です。) 


職人さんが、木を曲げたり、特集な形の釘を使ったりして造っているそう。
船を造る職人さんと、
漕ぐ部分(櫓(ろ)・櫂(かい))を造る職人さんも別だったそうな。


伝馬船乗ってみて

・動力=人!
腕力で棒を引っ張ったり、押したりと横に(←→)動かすイメージでやってみたものの。

実際は、腕力ではなく、体重移動しつつ、漕ぐ棒を∞の形に動かすイメージでした。

伝わるかなぁ。やってみたら↑の表現がわかるハズ!


・静か
聞こえるのは、海面の「ちゃぷちゃぷ」って音と、鳥の鳴き声くらい。
すぅーっと静かに移動出来るのが新鮮~。
波もそれほど立たせないので、魚や鳥にも近づけたり。
だいたいエンジン音するもんね、今の交通手段って。

その様子はこちら


※基礎的にガタガタ聞こえるのは道路工事の音です。



・長距離移動も?!
今でも長距離20キロ?!位コレで移動する強者も居るとか居ないとか。。。

昔の遣唐使やら何やらも、用はこーゆー事してたんだもんねぇ。船の乗組員の殆どが漕ぎ手の方だったとか。良くやったよねぇ全く。

 
 
オトナでも楽しかったから、
子どもちゃんも楽しいと思うなぁ~。また乗りたいもん。
田舎は面白いモノがいっぱいです。
 

問い合わせ先

nohalabさんに「伝馬舟乗りたいです」と連絡してみてくださーい!


お願い聞いてくださった、先生&ノハラボさん&カメラマンの某方、感謝!


最後までお読み頂きありがとうございました。
ご興味あればぜひ体験してみてくださ~い!

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